【40代男性・事務職】つらい肩こりにお悩みのあなたへ

2025年05月16日

こんなお悩み、ありませんか?

  • デスクワークが長くて、肩がガチガチ…
  • 学生の頃は運動してたけど、最近は全然体を動かしていない
  • 小学生の息子と家でゲームばかり。外に出るのも億劫
  • 休日も疲れが取れず、肩こりがずっと続いている

もし、こんなふうに感じているなら——あなたの肩こり、慢性化しているサインかもしれません。

肩こりの原因は「動かない生活」にあり

40代になると、体の代謝も落ち、筋肉も固くなりがち
ある研究では44歳が老化を自覚する境目だそうです
事務職で長時間同じ姿勢をとっていると、血流が悪くなり、肩や首まわりの筋肉に疲労がたまってしまいます

特に以下のような生活が続くと、肩こりが悪化しやすくなります

  • パソコン作業が多い
  • 運動不足
  • 姿勢が悪い(猫背・前かがみ)
  • ストレスを感じやすい

運動部だった頃の筋肉がまだ少し残っているため、逆に無意識に体に力が入ってしまい、余計にこりが強くなることも

鍼灸が「肩こり」に対してできること:コリの奥深くまで届く「根本ケア」

鍼灸は、肩こりの根本的な原因である「血流の悪化」や「筋肉のこわばり」に直接アプローチします

  • ツボ刺激で筋肉の緊張をやわらげる
  • 血流を促進し、老廃物を流す
  • 自律神経のバランスを整える(ストレス対策にもおすすめ)

特に40代以降の方には、深部の筋肉(インナーマッスル)に働きかける鍼の施術がお薦めです
「揉んだぐらいでは変わらない」という方こそ、ぜひ一度鍼灸をお試しください

日常でできる肩こり対策

① 正しい姿勢を意識する

  • 垂直に近い背もたれがある椅子に深く腰掛ける
  • ノートパソコンは画面が低いので、外付けで大きなモニターを目の高さに設置
  • キーボードは可能な限り机の手前に

② 1時間に1回は席を立つ

  • ストレッチや軽い体操で血流アップ
  • トイレ休憩時に肩回しもおすすめ

③ ぬるめのお風呂でリラックス

  • 38〜40℃のお湯に15分ほど浸かる
  • 肩までしっかり温めて血流アップ

家でできる肩こりセルフケア

タオルストレッチ

  1. タオルの両端を持って肩幅より広めに持つ
  2. 息を吐きながら、頭の後ろにタオルを下ろす
  3. 背中側の肩甲骨を寄せるイメージで20秒キープ

→肩甲骨まわりの筋肉をほぐすことで、肩全体が軽くなります

● 親子でストレッチタイム

インドア派でもOK!
夜、ゲームの後に「一緒にストレッチしよう」と声をかけるだけで、親子のコミュニケーションにもおすすめです

肩こり対策 がんばりすぎず、まずは小さな一歩から

肩こりは「ガマンしているとおさまる」ものではありません
忙しい毎日の中で、自分の体と向き合う時間を少しだけ作ってみませんか?

「最近、肩がしんどいな…」と感じたら、ぜひ鍼灸の力を試してみてください
あなたの体に合ったケア方法をご提案いたします
当院では筋膜リリース+鍼+鍼通電であなたのお悩みを解決いたします

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