腰痛

  1. ずっと座ってると腰が痛い
  2. 少し前かがみになるとズキっと痛む
  3. 体を反らすと腰がつりそうになる
  4. なにもしなくても腰が重くて痛い
  5. 慢性腰痛に悩まされ、ぐっすり眠れない・・・
  6. 仰向け(上向き)で寝ると膝を立てないとつらい
  7. 仰向けで寝るととつらいので横向きになる

腰痛は、長時間のデスクワークやストレス、体の使い方のクセなど、日常生活のさまざまな要因で起こります。
当院では、筋・骨格系に特化した鍼灸施術を中心に、筋膜リリース、鍼通電、吸い玉(カッピング)を組み合わせ、腰痛の根本改善をお手伝いしています。

ここでは、腰痛について現代医学・東洋医学の両面からわかりやすく解説します。

腰痛の原因

現代医学からみた腰痛の原因

現代医学では、腰痛は主に以下の要因で起こるとされています。

  • 筋肉のこわばり・筋疲労(長時間同じ姿勢、運動不足)
  • 腰椎のトラブル(腰椎椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症)
  • 股関節の左右不均衡や姿勢不良
  • 加齢による変性(椎間板の弾力低下など)

特に現代ではデスクワークによる筋緊張が増えており、筋・筋膜の硬さが腰痛を招くケースが多くみられます。

当院では、患者様一人ひとりの症状を詳しく分析し、科学的根拠に基づいた鍼灸治療を提供しています。
ここでは、腰痛の主な原因について詳しく解説します。

東洋医学からみた腰痛の原因

東洋医学では、腰痛は 「気・血・水(きけつすい)の巡り」「腎の働き」 と深く関わると考えます。

主な原因は以下のとおりです。

  • 気血の滞り(瘀血:おけつ) … 血流が悪くなり痛みが出る状態
  • 寒湿(かんしつ) … 冷えや湿気により気血の流れが妨げられる
  • 腎虚(じんきょ) … 加齢や疲労により身体の土台が弱る状態
  • 経絡の流れの乱れ … 気の通り道が滞ることで痛みが生じる

同じ「腰痛」でも、東洋医学では体質や環境をふまえてその方に合った原因を見つけていきます。

腰痛の種類

現代医学で分類される腰痛

現代医学では、腰痛は次のように分類されます。

  • 急性腰痛(ぎっくり腰)
  • 慢性腰痛(3か月以上続くもの)
  • 神経性の痛み(椎間板ヘルニア、狭窄症など)
  • 筋・筋膜性腰痛(筋肉や筋膜のこわばりによるもの)

特に近年増えているのが「筋・筋膜性腰痛」で、運動不足や姿勢の崩れによる筋膜の癒着が関係しています。

東洋医学で分類される腰痛

東洋医学では、症状や体質によって以下のように分類されます。

  • 寒湿タイプ … 冷え・湿気によって痛む
  • 瘀血タイプ … 動くと痛い、押すと強く痛む
  • 腎虚タイプ … だるさや慢性痛をともなう
  • 気滞タイプ … ストレスなどで巡りが滞り痛む

体質や生活背景に合わせてアプローチを変えることで、改善しやすくなります。

かどた無双房鍼灸院の施術について

当院が得意とするのは、筋・骨格系の問題に対する鍼灸施術です。
痛みや痺れに対する施術です。
腰痛の根本にアプローチするため、以下の手技を症状に合わせて組み合わせます。

鍼灸施術(筋・骨格系に特化)

  • 深層の筋肉を直接ゆるめる
  • 自律神経を整え、回復力を高める
  • 血流を促進し、痛みを軽減

筋膜リリース

筋膜リリースは腰痛の施術に必須です。

  • 固まった筋膜の癒着をやさしくはがす
  • 体の動きをスムーズにし、痛みの軽減に

鍼通電(パルス施術)

鍼通電は当院ではオプションメニューですが、腰痛施術には必須です。

  • 鍼に微弱電流を流すことで深部の筋緊張を効率的に緩める
  • 慢性痛・強い筋硬結に有効

吸玉(カッピング)

吸玉(カッピング)はオプションメニューです。特に首筋から腰までの背骨沿いの頑固なコリにおススメです。

  • 血行促進と老廃物の排出をサポート
  • こりやハリを和らげ、可動域を回復

患者さまの状態に合わせて オーダーメイドの施術 を行い、腰のつらさを根本から改善していきます。

腰痛 まとめ

腰痛は、現代医学・東洋医学のどちらの視点でも原因が多岐にわたります。
かどた無双房鍼灸院では、

  • 筋・骨格系に強い鍼灸施術
  • 筋膜リリース
  • 鍼通電
  • 吸い玉(カッピング)

これらを組み合わせ、つらい腰痛の根本改善をサポートしています。
腰の痛みでお困りの方は、どうぞお気軽にご相談ください。

腰痛の種類 さらに詳しく!

筋筋膜性腰痛症

特徴
・筋肉が張ったような痛みを感じる
・動かすと痛みが軽減することが多い
・長時間同じ姿勢でいると悪化する

関連する筋肉
脊柱起立筋体を前に倒したり、後ろに反らす。姿勢を支える背筋
腰方形筋体を横に倒したり、体をねじったりする動作に関与
大臀筋・中臀筋骨盤を安定させたり、股関節を動かす筋肉
【症例】デスクワークによる慢性的な腰痛(40代男性)
お悩み:
1日10時間以上の座り仕事。夕方になると腰が重だるく、立ち上がるときに強い痛み。
朝起きた時に起き上がるのが辛い。
整形外科では骨には異常なしと言われたが、痛みが続いていた。
施術内容:
初回問診と動作チェックで腰臀部・股関節の可動域制限が原因で結果として腰背部に負担がかかって強い緊張があることを確認。
週1回のペースで以下内容を中心に施術
・筋膜リリースで股関節周囲と背部筋、胸腰筋膜への筋膜リリース
・腰臀部に鍼通電
3回目で痛みは半分以下に。6回目で痛みはなくなり、体を動かすときの不安もなくなる。
以降は3週間に1度程度の頻度でメンテナンス目的で継続中。

2. 椎間板ヘルニア

腰椎と腰椎の間にある椎間板が変性し、椎間板の中にある髄核という組織が外に飛び出して神経を圧迫することで、強い腰痛や下肢のしびれを引き起こします。
特徴
・腰の痛みとともに 足のしびれや痛み を伴うことがある
・前かがみになると痛みが増す
・咳やくしゃみで腰に痛みが走る
鍼灸アプローチ
神経の炎症を抑えるツボ(例: 腰部兪穴 や 足三里)を刺激することで、痛みを和らげます。
また、血流改善によって自然治癒力を高めます。

【症例】出産後から続く慢性の腰痛(50代女性)
お悩み:
30代前半に2人出産してから痩せにくくなり、慢性腰痛になった。
左のお尻や脚にしびれも出てきたので、心配になって整形外科に行くと腰椎椎間板ヘルニアと言われた。
湿布と痛み止めの薬が出され、使うと一時的に痛みは解消するがすぐに痛みやしびれがぶり返す。
施術内容:
問診と動作チェックで痛みとしびれの場所や範囲を確認。どの姿勢だと痛みやしびれが強くなるのかもチェック。
週1回のペースで以下内容を中心に施術
・正しい姿勢が取れるように緊張の強い脚・臀部・背中とお腹の筋膜リリース
・ヘルニアが出ているところと前後の神経根に鍼通電
・坐骨神経に対しても鍼通電
・緊張の強い所にも鍼通電
5回目で痛みは1/5、しびれは気にならない程度に。
6回目以降は2週に1回の頻度で数回施術。腰に負担がかかる家事をしてぶり返したりしたこともあったが、最初に来た時のようなしびれはでなくなった。
現在は月に1回メンテナンス目的で継続中。

3. 脊柱管狭窄症

脊椎の中を通る脊柱管(神経の通り道)が加齢や変性によって狭くなり、神経が圧迫されて腰痛や足のしびれを引き起こします。
特徴
・歩いていると足がしびれたり痛くなったりするが、休むと回復する(間欠性跛行)
・腰を反らせると痛みが増す
・長時間の立ち仕事がつらい
鍼灸アプローチ
痛みやしびれを軽減するために神経の興奮を抑えるツボ(太谿、承山など)を刺激し、自律神経のバランスを整えます。

4.股関節が原因の腰痛

体には多くの関節があり、体を動かすことができます。
関節もいろいろあり、可動域の範囲は広い関節もあれば、一定の方向にしか動かせない関節もあります。
腰痛に大きな影響を与える関節に股関節があります。
股関節は可動域の範囲が広くないといけない関節です。
腰椎は体を前後に傾けるだけでその角度もそれほど大きくありません。
なんらかの原因で股関節の可動域に制限があると、それほど動かせない腰椎を動かさざるおえなくなり、負担がかかりすぎて腰痛になるのです。

5. 仙腸関節の機能障害が原因の腰痛

骨盤の中心にある 仙腸関節 は、歩行や体の動きをスムーズにする役割を持っています。
自動車でたとえるならば、サスペンションのようなもの。
と、いってもほとんど動かないし、自力で簡単に動かせるような関節ではありません。
サスペンションのようなというのは、衝撃を和らげるという意味です。
実際に動くのは股関節です。
股関節がしっかり動かせないことで仙腸関節に過度なストレスがかかると、腰痛を引き起こす ことがあります。
特徴
・腰の片側に痛みが出ることが多い
・前かがみや片足立ちで痛みが増す
・朝起きたときに痛みが強い
鍼灸アプローチ
仙腸関節の周囲の筋・筋膜をゆるめ、関節の可動域を改善することで、痛みを和らげます。
特に 臀部や腰部のツボ(腎兪、環跳など) を刺激し、骨盤のバランスを整えます。

6. ストレスや自律神経の乱れによる腰痛

ストレスや疲労がたまると、自律神経のバランスが崩れ、筋肉が緊張しやすくなったり、血流が悪化したり して腰痛を引き起こすことがあります。
特徴
・生活習慣の乱れとともに腰痛が悪化する
・ストレスが強いと痛みが増す
・温めたりリラックスすると痛みが和らぐ
鍼灸アプローチ
ストレスによる腰痛には、自律神経を調整するツボ(百会、内関、神門など)を使い、リラックスを促進します。
また、腹部や足のツボを活用し、全身の血流を改善することも有効 です。

7.坐骨神経痛

坐骨神経痛は、腰から脚にかけて伸びる坐骨神経が圧迫や刺激を受けることで、痛みやしびれなどの症状が現れる状態を指します。
疾患名ではなく、症状の総称です。
坐骨神経痛の特徴は以下のとおりです
・お尻から太もも、ふくらはぎ、足先にかけてのしびれ・痛み
・腰を反らすと痛みが増す
・長時間立っているとつらい
・歩くとすぐにしびれてくるが、休むと楽になる

当院にご来院する方はスポーツ(ゴルフ、マラソン、トレイルランニングなど)で負荷がかかりお悩みが生じることが多いです。
整形外科を受診すると、以下のような診断名を言われることがあります。
・腰椎椎間板ヘルニア:
椎間板の中の組織である髄核が強い外圧を受けて椎間板を突き破り、外にはみ出て神経を圧迫します。
・脊柱管狭窄症:
首から腰にかけて24個の椎骨があり、それぞれに穴が開いてます。
これらの穴が連なり、その内側を3枚の靭帯で上下の椎骨をつないでいます。
これによりできた管状の空間を脊柱管と言います。
この靭帯が長年の負荷で分厚くなり、神経の通り道が狭くなり神経を圧迫します。
・梨状筋症候群:
坐骨神経に隣接しているお尻の筋肉に梨状筋があります。これがなんらかの原因で硬くなって神経を圧迫します。

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西宮市 60代 M.Tさん「日頃の姿勢へのアドバイスもして下さるので助かります!」

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※お客様個人の感想であり、効果には個人差があります。