帯状疱疹後の神経痛

このようなお悩みはありませんか?
  1. 衣服が擦れるだけでピりピリする
  2. 刺すような痛みがある
  3. ヘルペスにかかった場所が痛い

痛みを感じた場所にブツブツとした赤い発疹ができ、そこが小さな水ぶくれになって神経に沿って帯状に広がる帯状疱疹。
帯状疱疹は別名があり、ヘルペスとも呼ばれます。
ヘルペスが治まった、といってもウイルスが消滅したわけではありません。
実は、体の神経節という神経の細胞が集まった部分に隠れて復活の機会を狙っています。
潜伏期間は長い場合は何十年にもわたり、免疫力が低下したときにウイルスが復活します。
帯状疱疹による皮膚の水膨れが消えた後に、その部分の神経に起こる慢性的な痛みを「帯状疱疹後神経痛」といいます。

帯状疱疹後神経痛とは

唇に指をあてる女性

若い人の場合はウイルスによって破壊された神経の回復は良好です。
しかし高齢者では回復が困難で、帯状疱疹後神経痛が残りやすいといわれます。
帯状疱疹は特に肋骨に沿って胸から背中、腹部などによくみられますが、顔の側面や手、足にも現れるんです。
顔、あるいは眼の近くや耳に出た場合、眼の神経、耳の神経に障害が現れる可能性があります。
この場合は鍼灸院だけでなく、皮膚科や耳鼻科、眼科に向かう必要があるので注意が必要です。

帯状疱疹後の神経痛を放っておくと・・・

お腹を抱える女性

最初は刺すような鋭い痛みから始まります。
日が経つにつれて衣類と皮膚が触れるようなわずかな刺激にも、ピリピリと痛みを感じるようになることがあります。
痛みは絶え間なく続く場合もあれば、あいだが空くこともありますが、夜間に悪化する場合や、寒暖の差でひどくなることもあるんです。
放っておくと、痛みで他のことが手につかなくなることもあります。
できるだけ早く対処して痛みが記憶として残らないようにすることがポイントです。

免疫力が低下する原因

肩に手を当てる女性

過労やケガ、大きなストレス、病気、手術、免疫抑制薬の使用、高齢化などがあります。
帯状疱疹は高齢者に多いものだから、と考えていませんか?
たしかに、50歳以上の高齢者に多く見られるものでしたが、最近では20~30歳代の若い年代にも増加しているといわれます。
一説によれば、昔に比べると便利で清潔になった結果、体力や免疫力が低下しているからと考えられています。
帯状疱疹後神経痛は、副交感神経が異常に優位な状態でも発症しやすいです。

帯状疱疹後の神経痛のセルフケア

仰向けに寝転ぶ女性

帯状疱疹になるのは、疲れやストレスで体の抵抗力が低下して免疫力が低下しているからです。
無理せず栄養と睡眠を十分にとり、規則正しい生活をすることが大切です。
そして冷やすと痛みが強くなるので、温めましょう!
冷やして良いのは炎症が起こっている場合で、これは神経痛には逆効果です。
安静に暖かくして痛みが治まったら、かどた無双房鍼灸院へお越しください!

かどた無双房鍼灸院の帯状疱疹後の神経痛の施術

鍼灸施術

病院では神経ブロック注射や痛み止めなどを処方されることが多いです。
かどた無双房鍼灸院では、鍼灸施術をおこないます。
帯状疱疹後神経痛は、鍼灸の適応疾患としてWHOも認定しています。
神経の異常興奮を鎮めて痛みをおさめることができます。
数回の施術で気にならない程度までラクになるのを実感いただけるでしょう。

お喜びの声をいただいています!

山芦屋市 70代 M.Nさん「痛みが取れて楽になり体が軽くなります」

芦屋市 70代 帯状疹 お喜びの声

4年前帯状疹になり、後に神経痛がひどくて夜間痛で睡眠もままならぬ状態でした。角田先生に施術していただき徐々に良くなりまして、予定していた旅行に出かけることができました。筋膜リリース施術だけでもずい分楽になり、その後鍼をしてもらい痛みがもっと取れて楽になり体が軽くなり帰ります。
我が家では主人と帰省した時息子もお世話になっています。

※お客様個人の感想であり、効果には個人差があります。