アレルギー・花粉症

このようなお悩みはありませんか?
  1. 風邪を引いたわけでもないのに鼻がムズムズする
  2. 連続性のくしゃみ
  3. 水溶性の鼻水が出て止まらない
  4. 鼻詰まり
  5. 臭いを感じられない

この30年くらいで老若男女に関わらず、確実に増えているアレルギー性鼻炎や花粉症。
花粉症は春先に特に多いですが、なぜ花粉が飛ぶとあのつらい症状が引き起こされるのでしょうか?

アレルギーとは

集中力の低下する男性

アレルギーとは不必要に不快な結果をもたらす免疫反応が起こることを指します。
免疫とは、自己と非自己(抗原)を認識して、非自己を排除する機構です。
春先の花粉そのものに毒性がないように、その抗原は通常生活でさらされる量では無害であることが多いです。
悪化すると頭痛・頭重集中力の低下・不眠になることもあります。

アレルギー性鼻炎の種類

目をこする女の子

1年のうち一時期だけ症状の出るタイプを季節性アレルギー性鼻炎といい、代表的なものに「花粉症」があります。
また年間を通して症状が出るタイプを通年性アレルギー性鼻炎といいます。
つまり花粉症はアレルギー性鼻炎の一種です。
花粉症の場合、目がかゆくなることが多いのが特徴です。
花粉症を引き起こす植物ではスギが最も有名ですが、ほかの植物でも反応する人がいます。
季節も春に限らず夏や秋にも花粉症になります。

アレルギー性鼻炎・花粉症の原因

鼻をかむ男性

原因となる抗原は、花粉、ハウスダスト、カビ、ペットの毛などや、化粧品や防虫剤などの化学物質があります。
鼻や目の粘膜で免疫反応が過敏になってしまい、それが血管や末梢神経を刺激することにより鼻炎などのようなお悩みとして現れるのです。
本来、自然に存在するものを有害物質として誤認識する人体にも原因があるといえます。
長期間肉体的・精神的ストレスにさらされたりすると、自律神経のバランスが崩れ、抗体を作りやすくなるためアレルギー性鼻炎を発症しやすくなります。
副交感神経が過剰に優位な状態だとアレルギー症状が出やすいと言われています。

アレルギー性鼻炎・花粉症と生活様式の関係

しんどそうな女性

現代人にアレルギー性肺炎鼻炎・花粉症が多いのは現代の快適な生活様式の追及が大いに関係していると思われます。
過ごしやすい、快適な生活なったゆえに身体が弱ってしまいます。
アレルギー全般の増加の要因の一つに清潔すぎる環境も挙げられます。
身の回りの商品でもあらゆるもので抗菌商品があります。
不潔なのはよくないですが、あまり神経質に過ぎると自分自身の免疫がだんだん働かなくなってしまいます。
適度に免疫を刺激してあげることも必要です。

かどた無双房鍼灸院の鍼灸施術

鍼灸施術

花粉、ハウスダスト、カビや化学物質などの異物が鼻腔や呼吸器系を刺激することにより引き起こされます。
しかし、健康で元気な人であればそういった異物の刺激を受けても体調を崩すことはありません。
生まれもっての体質、あるいは日々の生活や環境によって体のバランスを崩している人が異物の侵入を受けた時に初めて発症するのです。
かどた無双房鍼灸院は、東洋医学の考えに基づいた施術をし、特に鼻の症状に対しては局所施術をします。