薬に頼らない花粉症対策
2025年02月15日

早い人は1月下旬ころから花がムズムズしてくる季節がやってきました。
花粉症をお持ちの方はしばらくストレスのかかることでしょう。
みなさんそれぞれの花粉症対策をお持ちのことでしょう。
しかし、それでもイマイチ効果に満足いってない人も多いはず。
手っ取り早く薬を使う方法があります。
しかし、眠くなるなどの副作用があるし、他の薬との飲み合わせなども考えないといけないのでできれば使用は最小限にとどめたいと思っている人が多いです。
今回はそんな方にお届けいたします。
薬以外の花粉症対策
花粉症対策の基本方針の一つが花粉との接触を避けることです
もう一つの柱が花粉症に強い体にすることです
- 外出する際は、気象情報や花粉情報を確認して、顔にフィットするマスク、花粉症用メガネ、つばの広い帽子を着用する
- 帰宅後は、衣服や髪についた花粉を払ってから家に入る
- 手洗いとうがいで花粉を洗い流す
- 濡れマスクやのど飴を使用する
- 温かい蒸しタオルで鼻を温める
- 涙の成分に近い点眼液で花粉を洗い流す
- 鼻うがいをする
- 保湿する
- 過度なストレスを貯めない
- ビタミンDが豊富な食品を食べて免疫機能を正常化し、過剰な反応を抑える:干しシイタケや干しキクラゲ、イワシ、シラス、紅鮭、スモークサーモンなど
- 腸内環境を改善させる:ビフィズス菌や乳酸菌が多く含まれるヨーグルトを食べる
- 「鼻通(びつう)」と「迎香(げいこう)」いうツボを指で押しながら50~60回指をゆらす
最後のツボの話を深堀しましょう
ツボ押しで鼻スッキリ

鼻通(びつう)のツボは、左右の小鼻の付け根の両脇にあるくぼみです。
迎香(げいこう)の少し上、鼻の左右に縦に長さを取ったときの真ん中にあるくぼみに位置しています。
迎香(げいこう)も鼻水・鼻づまりのツボとして使われていますが、「香りを迎える」という名前の通り、嗅覚異常にも用いられます。
場所は左右の小鼻のすぐ横にあるくぼんでいる所です。
ぜひお試しください!