必須栄養素 亜鉛で元気とキレイをサポート
2025年11月10日

こんにちは。兵庫県芦屋市のかどた無双房鍼灸院 院長の角田です。
最近、
「疲れやすい」
「肌の調子がイマイチ」
「食べ物の味が薄く感じる」
…そんなことはありませんか?
もしかすると、それは亜鉛不足が関係しているかもしれません。
亜鉛は体の中でさまざまな働きをしている大切なミネラルです。
今回は、亜鉛の主な効果や、どんな食品に多く含まれているのか、そして鍼灸と亜鉛の関係についてやさしくご紹介します。
亜鉛とは?体の中でどんな働きをするの?
亜鉛は、
タンパク質の合成や細胞の新陳代謝
免疫機能の維持
などに関わる「必須ミネラル」のひとつです。
体内で作ることができないため、食事からの摂取が欠かせません。
また、味覚を感じる「味蕾(みらい)」の細胞や、皮膚・髪・爪の健康にも深く関わっています。
健康だけでなく、美容にも大切な栄養素なのです。
亜鉛を摂ることで得られる主なメリット
1. 免疫力をサポート
亜鉛は白血球の働きを助け、ウイルスや細菌に対する抵抗力を高めます。
風邪をひきやすい方、疲れやすい方には特におすすめです。
2. 味覚を正常に保つ
味を感じる「味蕾(みらい)」の新陳代謝には亜鉛が必要です。
不足すると「味が感じにくい」「食事がおいしくない」といった味覚障害の原因になることも。
3. 肌・髪・爪の健康維持
亜鉛は、皮膚や髪、爪を作るタンパク質の合成に関わっています。
肌荒れ、抜け毛、爪が割れやすいなどのお悩みがある方にも大切なミネラルです。
4. ホルモンバランスのサポート
亜鉛は性ホルモンや成長ホルモンの分泌にも関与しています。
男性の精子形成、女性の排卵機能にも関係しており、妊活中の方にも注目されています。
亜鉛を多く含む食品と含有量の目安
| 食品名 | 100gあたりの亜鉛含有量(mg) | ポイント |
| 牡蠣(生) | 約13.2 | 吸収率が高く、効率的に摂れる代表食品 |
| 牛もも肉(赤身) | 約4.4 | 良質なたんぱく質と一緒に摂取できる |
| 豚レバー | 約6.9 | ビタミンB群も豊富で代謝をサポート |
| 卵黄 | 約4.2 | 手軽に摂れて毎日の食事に◎ |
| うなぎ(かば焼き) | 約2.7 | スタミナアップにもおすすめ |
| アーモンド | 約3.6 | おやつで手軽に摂れる |
| チーズ(プロセス) | 約3.2 | 動物性のため吸収率が高い |
| 納豆 | 約1.9 | 植物性ながらミネラル豊富 |
| 玄米 | 約1.4 | 精製されていない分、栄養が残る |
男性:約11mg/女性:約8mg

亜鉛を効率よく摂るためのポイント
- 動物性食品(肉・魚・卵)から摂ると吸収率が高い
- 植物性食品はビタミンCやクエン酸と一緒に摂ると吸収がアップ
- インスタント食品や加工食品の摂りすぎは吸収を妨げる
- バランスの良い食事+しっかりした消化吸収が大切
鍼灸と亜鉛の関係
東洋医学では、健康の源は「気・血・精(せい)」のバランスにあると考えられています。
この中の「精」は、生命エネルギーのようなもので、亜鉛はまさにこの“精”を補う栄養素です。
鍼灸では、体の巡りを整え「気血」の流れを良くすることで、栄養が全身に行き渡りやすい状態を作ります。
つまり、鍼灸+栄養ケア(亜鉛)の両面からアプローチすることで、より自然に体を整えることができるのです。
まとめ|日々の食事と鍼灸で、体の内側から元気に
- 亜鉛は免疫力・美肌・ホルモンバランスに関わる大切なミネラル
- 不足すると、疲れや肌荒れ、味覚の異常などが起こりやすい
- 牡蠣・肉・卵などを意識して摂り、鍼灸で体の巡りを整えることで、内側から元気をサポート
かどた無双房鍼灸院では、鍼灸で体の巡りを整えながら、栄養面からのアドバイスも行っています。
「なんとなく元気が出ない」
「疲れが抜けない」
と感じる方は、どうぞお気軽にご相談ください。


