必須栄養素カリウムでむくみすっきり!ナトリウムとのバランスが大切
2025年12月10日

今回は、私たちの体の調子を整えるうえで欠かせない 「カリウム」 についてお話しします。
「むくみやすい」「塩分が気になる」という方に特に知っていただきたい大切な栄養素です。
カリウムってどんな栄養素?
カリウムは、体の中の 水分や塩分のバランスを整えるミネラル です。
主に細胞の中に多く含まれ、ナトリウム(塩分)と一緒に働くことで、
・筋肉や神経の正常な働き
・血圧のコントロール
・むくみ予防
など、健康維持に欠かせない役割をしています。
カリウムとナトリウムの関係
私たちが食事から摂る「塩分」の正体はナトリウムです。
ナトリウムは体に必要ですが、摂りすぎると血圧が上がったり、むくみやすくなったりします。
ここで大切なのが カリウムとのバランス です。
カリウムには、 体内の余分なナトリウムを尿と一緒に排出する働き があります。
そのため、カリウムをしっかり摂ることで
✅ 塩分の摂りすぎを調整
✅ むくみの軽減
✅ 高血圧の予防
などが期待できます。
カリウムが不足するとどうなる?
カリウムが不足すると、体のバランスが崩れて次のような症状が起こることがあります。
- むくみやすくなる
- 疲れやすい、だるい
- 筋肉がつりやすい(こむら返りなど)
- 不整脈や血圧の上昇
汗をたくさんかく夏場や、運動をよくする人は不足しやすいため、意識して摂ることが大切です。
カリウムの過剰摂取にも注意!
通常の食事では過剰摂取の心配はほとんどありません。
ただし、腎臓の働きが低下している方は、カリウムをうまく排出できず、
血中濃度が上がってしまうことがあります。
この場合、心臓に負担をかけることがあるため、医師の指導のもとで食事管理を行いましょう。
カリウムを多く含む食品と目安量

| 食品名 | 含有量(100gあたり) | ポイント |
| バナナ | 約360mg | 手軽に摂れる代表的な果物 |
| ほうれん草(ゆで) | 約490mg | おひたしやスープにおすすめ |
| アボカド | 約720mg | サラダにぴったり |
| じゃがいも | 約410mg | 主食代わりにもなる優秀食材 |
| 納豆 | 約660mg | 植物性たんぱく質と一緒に摂取 |
| ひじき(乾) | 約6400mg | 煮物に少し加えるだけでも◎ |
| トマトジュース | 約210mg(200ml) | 飲みやすく補給しやすい |
成人の1日の目安摂取量は
男性で約2,500mg、女性で約2,000mg です。
かどた無双房鍼灸院からのひとこと
むくみやだるさ、血圧の変化は、日常の食生活や体内バランスの乱れから起こることがあります。
カリウムを含む食材を意識しながら、ナトリウムとのバランスを整えて、
体の中から「めぐり」を良くしていきましょう。
当院では、鍼灸施術 によって体内の巡りを整え、自然治癒力を高めるサポートをしています。
食事と鍼灸、両方のケアで元気な毎日を目指しましょう。
むくみ・冷え・自律神経の乱れなどでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
やさしく丁寧に、あなたの体と心をサポートいたします。


